助言の順番

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このところ体調がよくない。咳が止まらない。
先週はセミナーもあったのだが、ゴホゴホしながらの登壇でお聞き苦しかったに違いない。
受講生の皆さま、すみませんでした。

夏の風邪は本当にたちが悪い。
微妙な状況が続くし、頑張ったところで治らない。
暖かくして寝ようにも、エアコン稼働させなければ明日起きられるかさえわからない。
かといって、エアコン稼働させるといつの間にか冷えすぎる。
どうにもバランスとるのが難しい。
そんな状態でふと浮かんできた「心・技・体」という言葉。
今回は「心・技・体」について。

日本には「心・技・体」という言葉がある。
「心」は精神。
「技」は技術。
「体」は身体。

元々は武道で使われていた言葉だが、近年ではスポーツ全般に使われる。
「心・技・体」この三つが揃っていないと良い活動はできないという意味。
それは仕事も一緒だと思う。
「体」が弱ると「技」に影響(登壇時のゴホゴホ)がでて、それを何とかカバーしようと頑張りすぎて「心」に負担がかかる。トータルで見ると3つとも凹んでたりする。

常に良いコンディションを心掛けたい、プロフェッショナル意識を持ちたい、と思う今日この頃。

で、「心・技・体」。気になってググったら、以下とのこと。

語源については、諸説ある中、明治44年に出版された古木源之助著 『 柔術独習書 』 の中の一節が最有力とのこと。
そこには、「第二章 柔術の目的」で「柔術は如何なるものや」についてこう述べられているらしい。

第一、身体の発育

第二、勝負術の鍛錬(即ち護身の用)

第三、精神の修養

「心・技・体」と言葉の順番は逆さまだけど、これは納得。
成長のスピードは「体・技・心」。
バランス崩しても、どうにか維持するには「心・技・体」。

コンサルプロセスに当てはめると成長段階の支援は以下が基本。
1.組織化、役割分担(体)
2.教育、育成(技)
3.おもてなし(心)
中身が伴わないうちに営業しても、悪評につながるだけなので、まずは体躯を鍛える。

成熟期は以下。
1.安定したサービスでCS維持(心)
2.新たな事業を企画立案(技)
3.新たな事業への挑戦(体)

いまは市況が目まぐるしく変わるため、どちらか一方に偏重するわけではありませんが、基本はこのような動きになります。簡単そうに見えて、実務をやりながらの改善は大変難しく、客観的な意見と強制的な思考時間の確保が必要となります。

そういえば今年は7月も夏風邪になりました。
もしかしたら事務所に備え付けてあったエアコンを使い始めたことも一因かも。
投資を渋れば成長はない。これもまた真実。自戒します。

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