実はわたくし、恥ずかしながら、先日スマートフォンを電車に置き忘れてしまいました。
都営新宿線、神保町で下車した際、ジャケットを羽織ろうとしたら内ポケットに重みが無い!
ビビッてありとあらゆるポケット、鞄の中を探しまくりました。
結局電車に置き去りにした事実を認めざるを得ず、駅長室に落とし物連絡に訪れました。
神保町についた時間も、車両も、座った場所も覚えていたので、捜索は円滑。待つこと15分。
終点の笹塚駅でスマホの生存が確認されました!
日本バンザイ!
置き去りのスマホをそのままにしてくれた皆様に感謝!!
画面バキバキ位覚悟していたのに、そのまま見逃してくれた皆様に感激!!!
という訳で、笹塚までスマホを取りに行ったのですが、駅間がやたら長い!
スマホが今どんな保存状態なのか(この時点では多分これ、という情報しかない)、とか、この時間ロスを立て直すスケジュールをどのように組み立てるか、とかいろいろ考えを巡らします。
お陰様で、いろんなことをシミュレーションできました。
そこでふと思った訳です。
我々はスマホにどれだけ時間を費やしているのだろう、と。
もちろん、スマホのお陰で、昔と比べてものすごく時間短縮できています。
知らない事の検索とか、待ち合わせとか、はじめていく目的地への案内とか、電車移動のスキマ時間にメールをチェックしたりとか、とんでもない利便性を享受しています。
ただ、あまりにもスマホに依存しすぎると、スキマ時間の利用ではなく、寸暇を惜しんでスマホを利用していることも多々ありまして。
もしかしたら、スマホを利用する時間と、スマホ抜きで思考を巡らす時間(創造的時間)を切り分けることができれば、とんでもなく高い生産性を発揮できるかもしれません。
スマホを意識した時間管理、ちょっと試してみようと思います。結果はいつか、ここで報告します。
ただし、思考に夢中になりすぎると、乗り過ごす、という新たなリスクが発生するので要注意です。
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